子どものころ、お小遣いってどうやってもらってましたか?
・毎月決まった日に決まった金額をもらう
・もらったお小遣いは自由に使える
・おこづかい帳を付ける
・親にねだれば好きな時にお小遣いがもらえる
・手伝いをするともらえる
など、いろいろなもらい方があったと思います。
私は子どもがいないのでお小遣いをあげたことがありませんが、もしもあげることになったら、何らかの手伝いをしてもらったときにお金を与え、それを好きなように使わせようと考えています。
理由としては、
1、「お金を手に入れるためには手伝いをしなければならない」という、”成果報酬制”を経験させることができる
2、お金の便利さを体験できる
という2つのメリットがあるからです。
「怠けていてもお金がもらえる」という体験をさせてしまうと、将来大人になった時に怠け者の社会人になってしまう可能性があります。
必ずなんらかの結果を残し、その対価としてお金を手に入れるという体験をさせてやりたいのです。
そしてもう1つ。
子どもにあげたお金は好きなように使わせてやりたいと考えています。
お小遣いを与えている家庭の中には、「お小遣いでの買い食いは禁止」「エロ本は買ってはいけない」など、ルールを定めている家庭があります。
本来お金の使い方は自由でなんにでも使える便利なものなのに、これではお金のメリットが活かせません。
正しい経済活動を体験させるためには、「なにに使ってもいい」と自由にさせた方が良いと感じます。
ということで、将来子どもができた場合には、
・成果報酬制で与える
・小遣いは自由に使わせる
を実践したいと思います。